第103回三方よし研究会

本日、地域密着型特別養護老人ホーム「きいと」さんで、第103回三方よし研究会が開催されました。

今日の30分学習会は、「成年後見制度」について・・・です。

・    制度の概要と利用開始の流れについて 東近江市福祉総合支援課　溝江麻衣子さん

成年後見制度について、詳しく話していただきました。

・    申し立て支援と「E-SORA」の活動について       東近江圏域成年後見サポートセンター「E-SORA」　服部さん

 いいそらは、行政（東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町）からの委託事業として開設、１年９ヶ月が経つそうです。

活動の内容などについて、話していただきました。

・      NPOよりそい　高田佐助さん

後見活動の実際と題して、現場からの活動報告をしていただきました。

高田さんの言葉で印象に残った言葉・・

本人の意思を尊重するということは、本人の立場に立つこと

今までを振り返ると、これで良かったのかという思いもある

謙虚に振り返ること、そして気づいていくことが大事。

これは後見人だけでなく、人に関わるあらゆる人が活動（仕事）を行うときに考えなければならないこと

グループワーク

自分が被後見人になったら・・・立場を変えて考えてみよう

・    自分の思いをどう汲み取って欲しいか、また　本人の思いをどう汲み取るか・・・

・    誰に後見人になって欲しいか・・・親族？第三者？・・

そして発表

コメンテーターの高田さん

同じくコメンテータの嶋田さん

今日も、たくさんの方に参加していただき、大盛り上がりの三方よし研究会でした。

皆様、ありがとうございました。

次回当番の紹介

第104回三方よし研究会　平成28年7月21日（木）18:30〜20:30

当番　湖東歯科医師会・ぴーまん食楽部・びわこ学院大学

会場　能登川コミュニティホール

三方よし通信１０４号

三方よし通信１０４号をお届けします。

第103回三方よし研究会のお知らせ。

本日、実行委員会が開催され、次回の三方よし研究会の打ち合わせを行いました。
次回のテーマは「成年後見制度」についてです。


きいとさんへのアクセス

第103回三方よし研究会

日時：平成28年6月 16日（木）

場所：地域密着型特別養護老人ホーム　きいと

ゴール：

・    本人の権利を守る支援を学ぶ

・    成年後見制度を正しく理解する

・    顔の見える関係・ネットワークを作り、連携を深める。

全体進行：小串輝男先生

情報提供

ここから辻さんが進行

30分学習会（今回は、45分学習会）

「成年後見制度」について

・    制度の概要と利用開始の流れについて 東近江市福祉総合支援課　溝江麻衣子さん

・    申し立て支援と「E-SORA」の活動について       東近江圏域成年後見サポートセンター「E-SORA」　外山直美さん、服部さん

・    後見活動の実際                                                   NPOよりそい　高田佐助さん

グループワーク

自分が被後見人になったら・・・立場を変えて考えてみよう

・    判断能力がなくなり支援される側になったら・・・

・    自分の思いをどう汲み取って欲しいか、また　本人の思いをどう汲み取るか・・・

・    誰に後見人になって欲しいか・・・

発表

コメント　NPOまちの相談室　よりそい　高田佐助さん（滋賀県社会福祉士会副会長）

自己紹介

次回当番の紹介

第104回三方よし研究会　平成28年7月21日（木）18:30〜20:30

当番　湖東歯科医師会・ぴーまん食楽部・びわこ学院大学

会場　能登川コミュニティホール

当番の「きいと」さんならびに実行委員一同、皆様のお越しをお待ちしております。