三方よしカレンダー

2018年5月31日木曜日

第127回 NPO三方よし研究会のご案内


127 NPO三方よし研究会のご案内


第127回NPO三方よし研究会を下記の日程で開催させて頂きます。
多職種の方々と協議できる場、皆さまの参加を心よりお待ちしています。

日時:平成30621日(木)18302030
会場:地域密着型特養 きいと(六心会)  担当:南出
529-1431東近江市五個荘山本町447-34  電話0748-48-7501

当日の予定
医療機関や福祉事業所の防犯対策
~その最新事情・防犯現場のリアル~
    講師 公益財団日本防災通信協会 滋賀県支部長  奥村 繁樹 氏
グループワーク
「どうしていますか?防犯対策 
~それぞれの事業所での取り組みなど~」




2018年5月28日月曜日


私から届けたい一言メッセージ(ご報告)



参加者の方々から、一言メッセージを頂きましたので、ご報告させて頂きます。



126回 担当:医療法人 昴会

開催日時:H30年5月17日(木)18:30~20:30

テーマ :医療報酬と介護報酬同時改訂について、それぞれの立場でできる支援について


・様々な職種の方の意見を聞くことができ参考になった

地域連携、包括には興味があるので良かったです。

・グループワークで自分で知りたい情報が得られてよかった

・GWの話し合いをして。話の内容が理解できなかった為、いかに連携をとっていないのかが、わかった。

・患者さんの在宅復帰に向けてもう少し連携を取り、患者さんのHOOPPENEEがあった活動をしていきたい

・ビバ!東近江です。とても素敵な会と思います。

地域の方と横のつながりができる事って、素晴らしいと思います

(飲みにケーションもあると、私的にはうれしいです)

・事務局主体での地域ケア会議で、Drを含め「顔の見える関係」はできているが一歩進んだ連携推進が難しい

・どうやって参加者主体の会を運営されているのかを知りたく参加させて頂きました。

・参加し、みな知識や情報を持ち寄り前向きな意見交換をされている点が参考になりまし
 た

CM様Ns様(精神科)リハ様等の様々な職種の方とデスカッションでき勉強になりました

・本日は学習会の機会を頂き誠になりが等ございました。私自身大変良い機会になりまし
 た

・入退院支援について看護師さんやリハビリスタッフ、包括センターの方より意見を聴けて良かった。患者さんを受け入れる家族の理解が重要であることが分かった


2018年5月17日木曜日


126回 NPO三方よし研究会(ご報告)






日時:平成30517日(木)18:3020:30

会場:湖東記念病院 新館1階 花の木ホール



ゴール:腹痛について知識を深める。医療報酬・介護報酬同時改定に伴う改定点をお互いに理解し、連携に役立てる



〇情報提供

NPO三方よし研究会総会 621PM5:30~ 地域密着型特別養護老人ホームきいと:楠神より

・東近江円卓会議の広報誌e~ライフに掲載(配布):花戸先生より

・「医療・介護・福祉の地域ネットワークづくりの事例集」―住民、多職種、行政が協働する地域包括ケア」刊行(3,800円):小串先生より


〇情報提供

昴会紹介「腹痛」について知って貰う

医療法人社団昴会 日野記念病院 外科 仲茂幸医師

1.腹痛について

・痛みの種類:内臓痛、体制痛、関連痛

・腹痛の問診、痛みの場所、病気を起こす原因、各種検査等について

2.便秘について

・定義:本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態

・便秘になる要因、便秘対策等

3.昴会消化器センターの紹介について

〇学習会

平成30年度医療報酬と介護報酬改定について

第一三共株式会社 西川和宏様

6年に一度の医療・介護の同時改定がされた。

・施設から地域へ、医療から介護への方針が打ち出されている。今後10年間で取り組むことが定められ、地域包括ケアシステムの深化・推進が望まれている。

・滋賀県の6年後の病床は、急性期・慢性期病床の減少が予定されている。

 ・介護報酬改定について

 ・地域共生社会の実現に向けて

 ・今回の改定はターニングポイントだと言われている。チーム医療だけでなく、地域の皆さんが参画することが必要。「地域」がキーワード


〇グループワーク

テーマ:それぞれの立場で出来る支援について

     入院支援について・・・ADGグループ

     ターミナルケアについて・・・BEHグループ

     障害分野について・・・CFIグループ



〇発表

A:入退院支援について、退院時の目標設定が一番大事だとの意見が出ました。その中で関係者が退院までのロードマップを描けるようになる。医師、PTCMなどが欲しい情報をまとめても良いのでは。急性期で入院されて在宅となると家族の拒否があるので、入院時から退院に向けた支援が行えるのではとの意見があり。


D:急性期から直接帰られる方の情報があると退院前カンファレンスで密な相談ができる。今後診療情報改定があると困ることもあるので、関連する方々が情報交換できるようになれば円滑に進むのではと感じた。


G:入退院の支援について、お話をさせて頂いた。情報の共有は当然必要だが、患者さん家族さんを中心において相談していくことが重要。

地域に帰れるのかな?これから自分はどうなってしまうのか、不安を少しずつ取り除いて安心して帰って頂くのが大切だと思う。DSなどに来て頂いた時に、前向きに応援していきたい。


B:ターミナルケアについて、患者さんの思いとして急性期でしっかりと見て欲しい、又在宅もしっかりと見て、看取って欲しいとの思いがある。揺れ動く患者、家族の思いを大切にしたい。お話を聞く姿勢が大切。


D:ターミナルケアについて、苦労話がでた。最後まで看て欲しいとの思いを尊重していきたい。専門職としては抱え込まないことも大切。自分一人ではないことを知ってもらえるようにしたい。これからは住民さんから発信してもらえるようにしたい。


H:患者さんの気持ちを大切にしたい。職場もお休みを与えるような取り組みも必要。かかりつけ医を作ることも連携に繋がる。



C:障害者について、種類がいっぱいある。身体障害者以外にも発達障害など様々な障害がる。又世代によっても考慮すべきことがある。在宅で介護される方の情報共有が深まればよりケアが良くなる。今後啓もう活動も必要。


F:障害分野と介護分野での連携が重要との改定になっている。比較的にお若い方は障害分野でとらえるのか、介護分野で関わるのが良いのか?
障害と介護の両職種が悩みなどを話しあうことで前に進めるように思う。


I:障害にも様々な種類がある。専門職は当然であるが、地域の方にも障害のことを知ってもらう機会をもてるようにしたい。地域でもどのサービスで支えていくのかの情報交換が必要。最後に介護保険を受けれない方をどのように支援するのかを地域で考えていきたい。




指定コメント

・東近江福祉総合支援課 辻英次様


・ヴォーリズ記念病院 地域医療課 加藤和幸様


・ケアプランセンター加楽 楠神渉様




〇自己紹介

・小串先生より初参加の方の紹介。



〇その他

川上様:えいようで三方よしの紹介

小原様:三方よしポストの紹介、会員入会について

小梶様:ブログで本日の内容をUPするので、また見てくだい。

瀧川様:128回は土曜日でBBQを開催するので、是非ご参加ください。



〇連絡事項

次回:第127NPO三方よし研究会

平成30621日(木)18:3020:30、当番:東近江介護サービス事業所協議会

会場:地域密着型特別養護老人ホームきいと

概要:防犯対策をテーマとしている。
平成30 年度 三方よし研究会定例会予定表
三方よし研究会定例会は毎月第3木曜日を基本に開催しています。
多職種の方々の参加をお待ちしています。

2018年5月10日木曜日

第126回 NPO三方よし研究会 のお知らせ

第126回NPO三方よし研究会を下記のとおり開催します。

どうぞよろしくお願いします。

日時:平成305月 17日(木) 18:3020:30
場所:湖東記念病院 花の木ホール
(当番:医療法人社団 昴会)


【情報提供】
「腹痛」について     日野記念病院 消化器外科 仲医師
主に便秘について

【学習会】
平成30年度医療報酬と介護報酬同時改定について

【グループワーク】
それぞれの立場でできる支援について
・入退院支援について
・ターミナルケアについて
・障害分野について

【発表】
コメント:
東近江市役所福祉総合支援課
ヴォーリズ記念病院 地域医療連携課
ケアマネジャー

【自己紹介】