第178回三方よし研究会で、「難病患者の働く場」をテーマに活動報告していただいたNPO法人喜里さんが設立される「難病応援センター」ですが、物価高騰により、建設資金が300万円不足しているそうです。
必要な方々が待っている難病センターですので、皆さまのご支援をお願いいたします。一口1000円の寄付を募っていますので、応援していただける方はチラシのQRコードより申し込みいただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
第178回三方よし研究会で、「難病患者の働く場」をテーマに活動報告していただいたNPO法人喜里さんが設立される「難病応援センター」ですが、物価高騰により、建設資金が300万円不足しているそうです。
必要な方々が待っている難病センターですので、皆さまのご支援をお願いいたします。一口1000円の寄付を募っていますので、応援していただける方はチラシのQRコードより申し込みいただけると幸いです。
NPO三方よし研究会 市民公開講座のご案内
第182回三方よし研究会を開催しましたので、報告いたします。
◇日時:令和5年2月16日(木)18:30~20:30
◇会場:ZOOMによるWebで開催
(当番:びわこリハビリテーション専門職大学)
○ フレイル予防について理解する。
○ フレイル予防の方法について検討する。
○ 嗅覚からのアプローチについて知ってもらう。
【情報提供】
・NPO三方よし研究会 市民公開講座オンライン上映会について
「僕とケアニンとおばあちゃん」"
楠神:今年も市民公開講座として、無料のオンライン上映会を開催します。開催日は3/4~3/10までの1週間、パソコン、スマートフォンから好きな時間に視聴できます。ぜひ皆さんもご参加ください。またMLでPDFをお渡ししますので、地域の方々などにもSNS等でご案内してください。
・学長挨拶
皆さん、こんばんは。本学もこの4月で4年生を迎えることになります。開学以降コロナもありいろいろな経験をしました、そのような中、地域の住民を対象にした活動、たとえば東近江市のでいきいき教室の応援などに取り組んでいます。学生も参加させて頂き、よい刺激を受けています。今後も地域の人たちに活用して頂ける大学を目指していきますので、よろしくお願いたします。
本日は、山内先生からフレイル予防への取り組みについて、外池先生より嗅覚とフレイル予防についてお話をさせて頂きますんで、質問などもぜひして頂ければと思います。
・テーマ「フレイル予防への取り組み」・・・・ 理学療法学科 学科長 山内正雄
今日は寒い中ありがとうございます
それではフレイル予防の取り組みについて、お話をさせて頂きます。
サブタイトルとしましては、頭と身体のリフレッシュとさせて頂いています。この取り組み体制ですが、びわこリハビリテーション専門職大学
理学両方学科並びに作業療法士学科と東近江市長寿福祉課が連携しています。
基本的に講座の運営と講義はびわこリハビリテーション専門職大学が、体操・体力測定は学生が中心に、また助言指導を東近江市の長寿福祉課さんに頂いて2年間取り組んできました。加齢に伴う変化・背景としては、次のスライドの通りです。
フレイルは身体面だけではない!
活動内容
能登川コミュニティセンターにて、6~7月に運動・生活と認知証について、9~10月にフレイル予防について講義、その後に体操プロジェクトとして理学療法学科よりびわこいきいき体操を、作業療法学科よりびわこ脳トレ体操を行いました。
びわこいきいき体操は筋力向上に繋がるような体操、びわこ脳トレ体操は認知症予防の為の体操です。
写真は体操の様子や、学生が血圧を測っているところです。
30分位の時間で15種類程度の体操をしています。
アンケート調査を実施しました。結果は次の通りです。
本会に参加したことによる生活の変化は次の通りです。
今後の課題ですけれども、今回の成果は能登川のみであったんですけど、比較的良好な結果でありました。ただ実施機関の回答にはややが不十分かなと、もう少し長いスパンでやった方が良かったかなと思う。一方八日市においては昨年度から新たな講義・テーマを準備して課題提起から発案・作成した「自分で行える体操」ですよね、指導者がいなくてもなんとかできる体操、これのための動画を作成してプログラムを提供してきました。こういった誰かがやらないとできないとなるとちょっと大変ですので、 YouTube じゃないですけども動画をちょっと見ていただいてできるようになるように提供してまいりました。したがって今後は一人で体操を行うことができない難しい方のために東近江市と連携をとって、必要に応じてブレイル予防体操とか、いわゆる体力それから認知症予防といった体操をするために地域と連携していきたいと考えております。ご清聴ありがとうございました
【学習会】
・テーマ「嗅覚とフレイル予防」 ・・・・ 作業療法学科 教授 外池光雄
皆さん寒い中お集りいただきましてありがとうございます。先程ご紹介頂きました、びわこリハビリテーション専門職大学 作業療法学科の外池光雄と申します。
私は滋賀県の日野町の出身でございまして、今勤務しておりますけれども長年嗅覚の研究をやっておりまして、今日このような歴史ある三方よし研究会にお招きいただきましたこと、非常に光栄に思います。どうかよろしくお願いします。
それでは早速ですがお話をさせていただきたいと思います。まずはのフレイルということは先ほどあの山内先生からもお話でございましたが、一般的には高齢者になりますと、私でもそうなんですが健康と身体の機能が急速に衰えるというのが一般的でございます。そういう場合には身体的あるいは精神的あるいは社会的ということも先生がおっしゃいました。という中で非常に脆弱な問題、体がそういう体質になる機能的なものが低下していくというのは一般的です。虚弱体質と言われていたと思いますが、最近はフレイルという言葉がよく言われておりまして。そういう言葉を最近耳にするようになりました。そこで高齢者の特質としましては、非常に極度の高温だとか低温、最近の寒い気温だとか、少し病気を持っているとか、家でこの時期に合わせるとか色々あるわけです。薬の変更などによって少し体の体質が悪くなったとかですねそういういろんなストレスによりました、体が弱るというようなことがございます。フレイルの原因としましては、今三つぐらい一般的に言われているわけですが、ちょっと専門用語になるんですけどあのサルコペニアっていう言葉をお聞きなったことがあるかと思いますが、これはあの加齢によりまして筋肉量が減少した、筋力体の機能が低下するようなことをさせてるようでございます。それと二つ目にあの骨粗鬆症これはもう皆様ご存知のように骨の量骨量が減少しまして、一般的にかなり骨が軽くなり、こけたりしますと骨折しやすくなる問題ございます。それからもう一般的に筋力の低下これもあり高齢になりますと運動不足になったり、あるいは栄養不足になったり、病気あるいは糖尿病などの方もおられますので、こういった三つの大きな原因があると言われております。
山内先生が論文に色んな事を書かれておりまして、高齢化によって生理的な問題、あるは体の倦怠的な機能の問題、そういうことが起こりまして生活機能の障害であると要介護状態ということも起こりますし、それから筋力の低下によっても俊敏性が失われてどうしても転倒しやすくなる。特に家庭内の事故っていうのは非常に多いようでして、ちょっと所につまづいて怪我した時に骨が折れたとか、そういう話はよく聞く話でございますので、そういう身体的な問題が非常に大きい。ところがそれだけではございませんで先ほどもお話しありましたように認知機能的な症例ですね。これも少し気が晴れないとかいろんな精神的心理的問題もございます。核家族が増加しておりますので夜に一人で住んでいる、あるいは経済的な方で生活困難であるので、どうしてもそういう社会的な問題もございます。したがってフレイルにはあの大きく分けて身体的なフレイルと認知心理学的な心理的なフレイル、社会的なフレイルの三つ大きく言われているので、フレイルの診断基準につきましたは、もうちょっと専門的なことでございますけども、5ぐらいあげられておりまして体重の減少、疲労どうしても疲れが残る。活動量の低下これは全般的に活動量が減ったから、緩慢の差、動きが鈍くなったですね。筋力の低下、こういうようなことは言われている5つぐらいございますので、その中の3項目以上該当するとフレイルではないかとに診断するような基準も言われております。
日本の介護支援事業の生活関連機能評価は次の通りです。
フレイルサイクルを断ち切ることが重要です。
嗅覚・味覚障害の予防と理療が重要!!
人間でございませんがお猿さんとしてするのもなんですがで、今一番下のところに嗅上皮って書いてあります。鼻の絵が書いてありませんけど、ここから神経が上に上がっているという図でございます。ですがの嗅球を先ほどお話しました場所に脳の中に入っていくわけですので、そこから今この図で黒い実線と点線が入っていく訳ですが、こういう鼻の匂いの情報が頭の中を経由してずっと最後どこへ行ってるかっていう図ございました。生理学の有名な先生なんですが2つの神経の経路があるようなことを言われてました。ひとつ視床下部をと通って到達する。別の場所を通って最後の前頭葉に入っている。皆さんの額の裏側ぐらいです。そこは専門用語で眼窩やと呼んでいる目のくぼみの場所、眼窩って難しい目がくぼんだ、目の窪んでる裏側はないかと思いますが、ここにあるけど動物実験で分かったということでございます。
こういう場所でその我々が意識できないような処理が脳がやっているというのをご理解いただけたらと思います。
赤と赤丸と三角のところは臭いの反応の場所でございます。黄色い三角印のところが認知機能を司る場所にあの反応が出たという結果でございます。
呼吸法で自律神経が活性化されるという話をさせて頂きます。アロマ匂いや、座禅でやるとか瞑想法などにもですね最近の匂いが取り入れられているというお話を聞いております。特にこの鼻呼吸というのは大事だと言われておりまして、口で呼吸をすると喘息になったりして、疲労したりもします。色んな項目に効果がありますので是非皆さんも鼻呼吸をするように心がけていただけるとよいかなと思っております。
最近に認知症と臭いの関係が非常に明らかになってきまして、認知症の初期の症状特にMCIとか言われておりますが、そういう患者さんではですね、嗅覚に異常が生じることが分かってきております。関係もわかってきておりまして、先ほどからのご紹介しておりますよ鼻呼吸であるとか健康状態に重要な関係があるということが分かってきました。
この図はですね1日のリズムを概日リズムと言います。朝起きてから夜寝るまでの間の図を書かせていただいたのですが、朝起きた時にこの脳を活性化させるような臭いを嗅いで、こんど寝る前に安静になるような臭いを嗅ぐとよく寝られるんじゃないかというので、ご提案をさせて頂きたいんです。朝昼間に交感神経を高めるような臭いはローズマリー、レモン、グレープフルーツ、ジャスミン、シナモン、ユーカリなどを嗅ぎ、夜寝る前には脳を鎮静化させるような副交感神経を高める安静させるような臭いラベンダーとかスイートオレンジ、ゆずとかオレンジを嗅いで頂くと、脳が活性化するんではないかと思いますので、ご紹介をさせていただきました。長々と喋りましたが嗅覚とのフレイルの予防のためにも、運動だけではなくて匂いも取り入れていただくと非常に感覚が活性化して、脳も活性化するのではないかと思います。これでお話を終えさせて頂きます。
Q&A
認知症予防というのは、いわゆる二つのことを、例えば歩きながら計算をするとか、そういったように動きとそれから頭を使って二つのことを例えば別々の二つのことをやって脳活性化させる作業をしながらなんか検査するとか、そういったことで活性化させることを中心に取り組んでいます。
【グループワーク】
進行: 花戸先生
テーマ「 気軽にできるフレイル予防にはどういうものがあるだろうか?」
・ どういう方法なら続けられるか?
・ 指導者は必要か?
・ いつから始める?"
1G:
発表させてもらいます。ケアマネさんはいつも行った段階、担当した段階から利用者さんはフレイルになっているとのことでした。保健師さんは病気をやっぱりしないということから考えてフレイルのことを考えていけたらいいなーって言うておいででした。あの山内先生がね素晴らしいアイデアを持っておいででしたので山内先生に交代します。最後に永杉先生がもう一つ素晴らしいアイデアを持ってはったので交代します。お願いします
(山内先生)フレイルなりつつある今、出てこない方にはもし出てきたらどういう風にすると続けられるのかなということなんですが、元々フレイルになる方はやっぱりその出てこないとか運動もあまりしないということじゃないかと、ということで考えてるのはやっぱりデータを突きつけられるって言う回数を増やしてみたらどうかなって、今までに一回とか例えば体力というか特に筋力が落ちてますとか、そういった形で報告していたんですけれども、ちょっとショックを受けて
頑張った方がいいのかなと、それでもなかなか続けられないかもしれませんが、そういう形で行こうかと考えております。
(永杉先生) 私の方はそのいつから始めるかとか、誰が言うかとかって言う話の中で、私が昔から思ってることで六十歳からの義務教育課というお話をさせていただきました。やっぱり六十歳っていう年でそこからもういっぺん学校に行って、週に2回か3回でもいいと思うんですけど、フレイルのことも、サルコペニアのことも、認知症のことも年金のことも介護保険のこともありとあらゆる事をもういっぺんみんなで学んで、そこで昼食を食べて家庭科で学校の料理の作り方も覚えて、地域の友達とももう1回場を作ってやっていくと、フレイル解消になるんじゃないかなという風な、私の20年間温めているお話させていただきました。以上です。
びわこリハビリテーション専門職大学の寺井と申します。
グループに話し合ったことをちょっとメモしてたので、グループ1のシステマチックなお話には驚いたのですが、グループ2はどっちかというと、人的な環境であったりとかをうまく使おうというの話し合いが多かったのかなと思っています。フレイルということやっぱり栄養面の支援であったりとか、運動機械などで運動ができる施設に繋ぐということで、花戸先生の施設に繋げたらいいよねって話がよく出てました。ただただその栄養士によるとの栄養面の支援だけでは難しいかなと思いましたので、家族や友人を誘う毎日の生活の中にそれを取り入れるために家族の協力を得られやすいような、アシストをしていく。地域の中でそういう仲の良いグループとかその地域の若手の大切にして支援できると継続できるんじゃないかなって話をしておりました。あとはフレイルの考え方自体が私たちその四人グループだったんですけども、まだまだあまり詳しくは知らないわって方もいましたので、考え方自体の普及っていうのは大事なのかなと思っています。指導者としてはやっぱり必要で直接的な指導としては管理栄養士さんであったりとか運動療法士であったりとか、直接的指導としては、より多くの考え方を普及してくるというところで影響力のある方としてはどっかの先生方であったりとか、今日の方々であったりとか、民生委員の方々はも含めて、こういう考え方を知ってもらって、より問題のキャッチというのをできるといいんじゃないかなという陽に思います。専門職にはやっぱりその後なので、個々の考え方の普及がやっぱり大きいところかなと思っていました。地域に潜在的に多くおられることもありますので、直ぐにでも始めていくべきかなと思っていました。
あとは私たちのグループでちょっと出てた取り組みの疑問としてなんですけども、栄養指導のコツとして実際に高齢者のかたも高齢者だけではないんですけれども、食べ物とかを取り上げやすいなと思いまして、フレイル予防の為にもし栄養士の方が参加されていたら、こういう指導してるよーとかいうのもあれば聞きたいなと思いました。
3G:
私、前田が発表させてもらいます。3グループはデイサービス、訪問看護病院、 MSW、 ケアマネージャーの4名でした。気楽にできるというところであのデイサービスさんで PT、OTさんが中心にリハビリをされているところもありますが、私のところもですが、専門の先生がいないので、いなかったらできないのかってなると気軽に出来ないので、例えば月間デイであるとか、そういうものにはDVDがついているので、脳トレをする。またYoutubeをつかうなり、色々な機材などを使ってするっていうの続くんじゃないかと思います。そういうことを言うと、うちのデイなんかでは20何年かずっと同じ形のカレンダーを作ってるんですけれども、カレンダーを欲しさに来てくれてる方もいて、なんか欲しいものがあると続くのかなっと、またあの女性の高齢者の方々にもには移動販売車が来ると音が聞こえると一生懸命出ていくという、なんかそういう食事に関するものだったら続くんじゃないかなあと。もう一つ大阪から出てきて滋賀に来てびっくりしたのが、すごいいいなって、作業であったりとか畑であったり、これって凄いフレイル予防だなっていう話がありました。デイサービスでも畑を借りて無償で借り受けて徒歩50 M のところでなんかこだわりがあって、喧嘩まで始まる、夏野菜も取れたり楽しくされて車椅子の方も行くと、そういう形でうまく畑など農作業を絡めると良いんじゃないかという話がありました。あとは食事に関して偏りが出ないように、栄養の面で気をつけないといけないので色々な食材をとるということが大事だなという話になりました。
あの私どものグループですね、まず自分がやっていることを見たいなことも話してくださって、とにかく外へ出て刺激を求めることが大事なんだということだとか、口腔ケアことに関して続けるようにあのアナウンスを続けている。どういうものがいいのかという話なんですけど、とにかくその参加につなげていただけるような、その間口を広げるっていうところで、その地域だったりそこの地域がらなどの文化的な背景もあると思うんですけど、そういう生活習慣にあったようなものの中では特に興味関心のあるような物っていうのを提供する場っていうのが数多く作れたら、よく思って臨んできてこれるんじゃないかなっていうのは意見がありました。例えばスマートフォンの使い方教室をやってみようとか、季節限定のものをオールシーズンできるような取り組みにするだとか、ビニールハウスで真夏しか作れないようなものを冬は寒いからやめてるって言うのものビニールハウスで作れるようにするとか、ビニールハウスの中で例えばグランドゴルフができるようとか何かそういうような生活に即したところでも長く続けていきたいという意欲をかき立てるそういう取り組みそういう場ができればいいんじゃないかなというのことが話し合われました。
その中で一番大事なのは本人さんだったりその周囲の方々の気付きていうところが得られれば長く続くことができるだろうし、習慣化されるまではちょっと指導者が必要かと思います。
5G:
5グループは全部で4名です。色々とテーマに沿ってお話をさせてもらったんですけれども、コロナ禍で集団で活動できていなかったというお話がありました。
1人では難しくても何名かこうまとめて、グループで活動すると続けることができるんじゃないかというお話がありました。なかなか指導者という部分で常々対応をしてもらうことが難しいんじゃないかっていうことで、例えばYoutubeとかDVDを使用すると指導者がいなくても気軽にできるのではないかと思います。
地域のサロンで DVD とかも作ってもらって住民さんに対応してもらって取り組みをされえているところもあります。いつからってことに関しては、今すぐにでもっていうことなんですけれども、なかなか難しいところもあるので色んな世代を巻き込みながら、各イベントとか身近なところでフレイル予防を開始していくことが大事じゃないかなっていうお話がでていました。
東近江市役所長寿福祉課の松浦と言います。
本日はありがとうございました。色々勉強させて頂いてます。介護予防っていますと、市役所の方で介護予防を扱っているので、市の中で考えていることが多いのかなと思ったんですけど、今日のお話を聞かせてもらって色んな所で介護予防っていうのを考えていただいて、集団であったりとか事業を組み立てて作った新しく作っていただいたりだとか、個別の方法の中で色々働きかけをしていただいてたりとか、いろいろあのあるんだなという現状を知ることができました。主としましては初めには先生から紹介があったように2年前に一緒に連携してフレイル予防をやっていきましょうというお話があって、実態として介護になられる方とかあと病気になられる方のレセプト報告分析していく中で97%の方が病院にかかっていて8割の方がそのうち生活習慣病で、そのうちのまた8割の方は高血圧があるんだけれども薬をちゃんと継続的に飲まずに脳卒中になってしまったり心不全になってしまったりというようにまあ QOL を落として行かれる方もたくさん見ているのでや、はり生活習慣病予防というのがあの一番のベースには大事かなっていうふうに思うんですけれども、ただ高高齢化していく中で認知症であったりとか筋力低下であったりとか、フレイルどんどんこう進んでいくっていうところで何とかそこを止めたいといけないなーっていうところで、先ほどからこう動機づけのところとか、気付きの部分でなんとか止めないといけないっていうところを、どんな授業をしたらそれが止まるのか、いつだったらいいのかっていうところで、市の中ではその75歳の保険が変わるところを節目に、いろんな健康教育をしたりとか他の地域の活動の中でいるとこの中でちょっと色々サロンとかもストップはしてるんですけれども高齢者の方が地域の中で活動していただくことによってフレイル予防ができるというところで補助金を出して活動をしていただくだとか、そういうところの活動の支援とかもさせてもらっているところです。指導者についてもリハ大の先生達がいてくださるので、今まで栄養士とか保健師とか歯科衛生士とかそういうところでこう地域の中で学習を組み立ててきたんですけれども、大学と連携することによって理学療法士の方とか作業療法士の方とかっていうところの専門的なところの支援があって、先ほど山内先生がおっしゃってくださいましたけど体力測定をすることによって、動機づけの部分がモチベーションが維持できるって言う話をされたんですけれども、それも本当にそうで。その体力測定事業のっていうものが市の中にあるんですけど3ヶ月に1回1年間継続的にそれを測定することによって体力が維持できているというような結果も出ていたりとかだと趣味の講座とか運動を主したサロンであったりとかその種別によって運動をすればするほど体力が維持できるというようなデータもあるので今回リハ大と一緒にさせてもらったっていうのはすごくよかったなあというふうに思っていますし、今能登川と八日市会場でやっているんですけれども、東近江市は地域がすごく広いのでなかなか市全体に来広がらないというところが非常に難しいところかなっていうところで、今のグループワークの中にもあったと思いますけど、地域の身近なところでそういうことができていかないと、なかなかこう生活の中には定着しずらいのかなって思います。
生活の中で生きていけることを先ほど農業のお話とかがありましたけども、地域のこの東近江の特性と言うかその辺を活かしながら地域性を活かしながら介護予防とフレイル予防に取り組んでいることがフレイル予防という特別なことではなくて日々の生活の中でそれができていくような働きかけというのが周りから色々されていけるといいのかなーっていうことも思いました。それと今高齢者世帯がすごく増えて行ったりとか単独の世帯が増えていくっていうところがあって、若い人と一緒に暮らしていると色んな食品が取れたりとかするんですけれどもそれが高齢になってくると自分の好きなものとかと、その時に食べたいものだけにを偏ってくるっていうようなところがあって、さっき程の気付きの部分でその偏りに気付けるような何かものができると、それはそれでまたあのいいのかなという風に思うので、地域の方に協力して頂きながらにはなると思うんですけれども、一緒にそういうものが身近なところでてきていけるといいかなというように思いました。色々ありがとうございました
<自己紹介> 初めての参加者を中心に自己紹介してもらう・・・・ウェブ会議の感想も含めて・・・
【連絡事項】
令和5年3月4日(土)~10日(金) 市民公開講座 オンライン上映会を開催しますので、ぜひご参加ください。
この度、第181回の三方よし研究会が開催されましたので、ここにご報告致します。
◇日時;令和5年1月19日(木) 18:30~20:30
◇会場:ZOOM活用によるWEBでの開催
当番:独立行政法人国立病院機構東近江総合医療センター
【ゴール】
○がんのリハビリテーションについて考える。
○予後未告知のがん患者への在宅療養支援について考えるとともに、グループワークによる意見交換を通じて、理解を深める。
○各職種が顔の見える関係を作ることができる。
【情報提供】
●病院救急車更新に向けたクラウドファンディングについて(東近江総合医療センター 小西さんより)
・皆様のご協力のおかげで、現在500万円、病院への直接寄付も含めると700万円の寄付が寄せられています。現状厳しいところもありますが、引き続きどうぞご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします!
●難病応援センター開業にあたって(支援センター太陽 浅井さんより)
・現在大津に一箇所あるだけの難病応援センターを東近江市に2月に開業予定しています。ただ昨今の建築資材の高騰もあり資金があと300万円足りません、皆様のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします!
進行:増田英和さん(東近江総合医療センター)
【30分学習会】
『がんのリハビリテーションについて』
東近江総合医療センターリハビリテーション科 家中照平主任理学療法士
・がん患者へのリハビリテーションにはエビデンスがあり、化学療法前後に身体活動性が低下し、筋力や運動耐容能、身体機能の低下が生じてくるためリハビリテーション治療(運動療法)を実施することが推奨されている。
・副作用や転倒、骨折などの副作用と、日常生活動作の向上、生活の質といった利益のバランスが必要。
・リハビリテーションには事前情報の確認、運動実施前の評価、実施後の中止条件による判断など細かく対応している。
・様々なリスクがあり、使用されている抗がん剤の主な副作用の確認、血液データ推移の確認、その日の症状の確認など大事にしている。
【症例報告】
『予後未告知のがん患者への在宅療養支援』
~家族が告知を望まない場合~
東近江総合医療センター看護部 下井まどか南4病棟副看護師長
・術後1週間で本人は退院希望、医療者としては2〜3週間の入院の必要性とズレが生じ、バタバタと短期間で在宅へ。
・予後については家族だけが聞いており、本人告知がなく意向が確認できないままの退院となった。
・退院後は在宅医、訪問看護ステーション、在宅薬剤師、ケアマネジャーそれぞれの連携にて本人の希望は実現できた。
・本人、関係専門職皆が告知してほしい、告知した方が良いと考えていたが、奥さんだけが「伝えると弱ってしまうので伝えるのは絶対にやめてほしい」と頑なに拒否、結局そのままの最期となった。
・今回の困難は、身体状況やストマ手技の獲得ができていない現状での在宅は難しいと感じていた病棟看護師と自宅に早く帰りたいという患者との思いの認識のズレがあった事、予後告知に関して家族が希望しない場合に、本人が最後の時間の過ごし方を考えるためにどのように話を進めるべきかにあった。
【グループワーク】
テーマ『患者の意思決定支援に対する支援方法について』
・家族が告知を望まない場合にどうすればよいか。
【発表】
<1G>
・第一声としては、支援する側としては、頑として告知反対されるのは正直困るなと。
・本人の知る権利をどうやって確保するか。グループの半数以上は「知りたい」との意見だった。
・入院中は告知していく一つのチャンス?主治医の意向も大きく関係してくる。
・一方告知しても長生きする場合もあり、それほど重要性は高くないのでは?との意見も。本人の望む形、満足する形で最期を迎えられるようにしていくことが重要ではないか。
・告知云々というよりもいろんなことを改めて早いうちから話しておくことが大事。このケースでは2005年の発症時くらいからか。そのためには信頼関係が重要。告知はその信頼関係の一つなのでは。
・告知は信頼している方から話すことが大事な場合もあるのではないか、その意味で宗教者も大きな存在。
・181回参加されているこのメンバーに聞いてもらったらそれなりの答えが出てくるのでは?
・本人の自己決定について、家族との乖離が出てきた場合にガイドラインのようなものはあるのか?
<3G>
・在宅チームとしては、困ったことは何もなかったとのこと。むしろ病院側が短期間で困ったのではないか。
・麻薬処方管理できる在宅薬剤師がいることの安心感。
・在宅にいい家があり畑があり良い医者がいて隣近所の繋がりがある、という環境が都会にはないところも多い。そのようなところ、狭いマンションで関係者が皆入れないような所では、ホスピスには高すぎて数も少ないので入れないので、サ高住の医療版のようなところが増えており、だんだん増えてくるのではないか。在宅の外付けサービス?形態としては施設。
<4G>
・奥さまの不安を取り除くような働きかけ、その理由はなんだったのかの話。
・手技ができない=退院ができないという病院の論理があるが、その中で今回のケースは地域の力を信じて退院につなげたことは、プロセスとしてはすごいことだったのではないか。
・現在告知を躊躇わない若手のDr.が増えている、個人情報の観点から本人に伝えないといけないとの考えからだが、果たして伝え方含めそれが正解なのかという問題提起があった。
・残された奥さまのことを考えて対応された、という話が印象的だった。
【コメント】
●滋賀県看護協会在宅ケアセンターみのり 鹿野看護師より
・在宅にいて告知が良いのかしない方が良いのか迷う場面はやはり出てくる。その中で大事になってくる因子として環境、サポート体制、医師等との信頼関係、本人家族の性格、告知に対する思いの強さ、があるのではないか。
・告知しなくてよかったケース…認知症の奥様を看ていた旦那さんが大腸ガンになったケース。息子から絶対言ってくれるなと言われモヤモヤしながら対応していたが、看護に専念されつつ最期は病院で「ワシもうあかんのかな」と言われつつ逝かれた。
・告知してよかったケース…胃癌末期。在宅で吐血した際に「もうアカンとなったら息子に絶対伝えたいことがあるから、絶対伝えてくれよ」と言われ、その時が来た時に伝え悔いなく逝かれたケース。
・告知が日本でクローズアップされる背景に宗教の存在があるのではないか。日本は仏教の国であり天国地獄がある、無になるという観念だが、キリスト教圏では天国に召されるという観念。海外でボランティアをしていた際、15歳の少女が聖書を出してきて「私にはこれがあるから大丈夫」と話したことが印象に残っている。
・今回のケースについては、いい亡くなり方だったのではないかと思う。
●花戸先生より
・今回の症例の在宅チームは私の担当だった。モヤモヤ感がかなりあったケース。
・退院支援としては、ストマやインスリン、疼痛ケアについては訪問看護、訪問薬剤師が中心となって対応していただき、うまく着地できた、という感じではないか。
・ACPとしては、この方以前にS状結腸癌、前立腺癌を患っていたが比較的早く治療できコントロールできたため、今回も早く帰りたいという希望だった。しかし今回は未分化癌で進行も早く、本人に早く伝えたかったし本人も知りたがっていた。ただ呉服屋を営んできた昭和の社長夫妻であり、奥さまは伝えたら弱ってしまうとの考えだった。20分本人を診察して1時間奥さまを説得するが、絶対に告知には首を縦に振らなかった。ただ本人逝去後に残るのは奥さまであり、奥さまの気持ちを尊重して対応した。最後の1週間はPCAポンプ、皮下注射で何となく本人も分かっておられたのではないか。しかし結局告知はしなかった。訪問看護のお風呂や自分、薬剤師の話も楽しみにしていながら最期逝かれた。その時皆がこれで良かったかなと思えればよいかと思わせられる事例だった。
【連絡事項】
・第182回 三方よし研究会 令和5年2月16日(木)18:30〜20:30
○当番 びわこリハビリテーション専門職大学
ZOOM活用によるWEBでの開催(予定)
今回は告知について、様々なご意見をいただき勉強になった時間でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また来月、お待ちしております!