第138回開催(5月16日)のNPO三方よし研究会。
今回も「私から届けたい一言メッセージ」で多くのご意見ご感想を頂きましたので、ご報告いたします。
・なぜ自宅に帰りたい患者さんが多いのか?帰りたい理由など聞いてみたかったです。(学生 高松さん)
・本人の意思決定支援と家族の意思決定支援の難しさを実感しました。また、自分の家族に置き換えて考える良い機会でした。ありがとうございました。
・ホスピスに入院してからも、本人の意向を重視されている事を学ぶことができ、参加させてもらってよかったです。
・「見通しをもってもらう」「主治医を決めてあげる」「家=在宅ではない」が参考になりました。終末期のケアでなくても退院支援においては、共通していると思いました。(能登川病院 笹谷真弓さん)
・「全員が納得しる最後を。そのためにはしつこいぐらい話合いを」肝に命じます!(MSW)
・ホスピスが近くにある事。当たり前に思っていましたが、とてもありがたい事だったのだと教えて頂きました。これからも安心して暮らせるよう在宅での生活を支えていきたいと思っています。よろしくお願いします。(引間敬子さん)
・話合いがたちいかなかったのではという感想もありましたが、3月までいた阪神地区では、充分な話合いもないまま在宅に戻ってしまい困るケースが多かったです。こちらでは、丁寧に話をして患者さんに寄り添っているのだなっと感じました。(坂東さん)
・本人と家族の意向の違いは、看取り以外の場面にも出てくるので、ひとつ一つきちんと話し合って、納得いくまで行かなくても関わる方全員に、了承してもらえるようにしていきたい。
・ACPについて、市民に伝わる資料があれば教えてほしいです。(いなべ暮らし保険室 水谷祐哉さん)
数多くのご意見ご感想、ありがとうございました。
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