第163回 NPO三方よし研究会のご報告

皆さまこんにちは。

第163回 NPO三方よし研究会が、今回もZOOMオンラインにて無事開催されましたので、ここにご報告いたします。

◇日時:令和3年7月17日(土)16:00~18:00

当番:八幡蒲生郡薬剤師会・東近江薬剤師会・東近江介護支援専門員連絡協議会

今回はブログ班の楠神・前田とも主催側ですので、中野ヴィレッジという会場で設営、皆さまのZOOMオンライン入場が可能なように待機しておりました。

今回も学習会、事例、グループワークの発表どれも中身の濃い有意義な時間となったかと思いますが（自画自賛してはいけませんね）、如何せん司会しながらPC操作しながら内容のメモまでなかなかできず．．．

内容は参加者特典として、 今回は雰囲気のみでご勘弁下さいm(_ _)m

【今日のゴール】

○地域連携薬局の役割について学ぶ

○服薬管理における多職種連携の在り方について考える。

○事例検討にて各専門職の役割を把握し、連携を深め実践に繋げられるようににする。

 

【情報提供】

・東近江圏域介護職員初任者研修の開講について（楠神さんより）

今年度は８名の応募があり、すでに開講している。皆さんが全員卒業できるように講師陣もがんばっていきたい。

 

【30分学習会】

地域連携薬局の役割について（丸山薬局 大石さんより）

【情報提供】

・薬剤師会・介護支援専門員との連携会議及び令和3年度報酬改定(ケアマネ)について

（介護支援専門員連絡協議会：楠神さんより）

【事例報告】

・多機関を受診、お薬手帳も複数あり、服薬管理に課題がある利用者について

（田中ケアサービス：今井さんより）

 

【グループワーク】

・服薬管理に課題がある利用者に対して、各職種としてどのような支援が行えるか?

・過去の経験も踏まえて

・ポリファーマシー、麻薬などの対等について

・世帯構成によっての支援について(独居、老々世帯・・・)

・地域連携薬局、多職種と、どのような連携ができるのか?

・地域連携薬局との連携について

・多職種との連携について

・ご近所、地域との連携について

 

【発表】

中野ヴィレッジグループ、近江八幡会場グループ、オンライン１〜４グループより

【指定コメント】

ファースト薬局：瀧川さんより

小串医院：小串先生より

【次回】

・第164回 NPO三方よし研究会 令和3年8月19日(木)18:30~20:30

当番:歯科医師会、ぴーまん食楽部

テーマ:「口から始める健康寿命の延伸」

次回もどうぞよろしくお願いいたします。